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お知らせ・ブログ

中町通りは19日から右折・直進禁止へ。27日までイオン渋滞対策に向けた社会実験。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
昨日に引き続き、今日も東京で、「地方議員のあるべき姿」について、全国若手市議会議員の会の研修会に参加しています。

松本市では、イオンモール開店に伴う交通対策会議が今日の午前に開催されています。イオン側の渋滞対策も本日発表されているはずですので、明日の新聞で報道されるのではないかと思います。
さて、先の6月議会一般質問で、中町通りはイオンモール渋滞対策も見据えた交通社会実験を行う方針が明らかとされています。

この中町通りは、国道143号に信号待ちなしで出る上で便利な道となっていて、今でも土日になると車で混雑し、国道に出る右折車両が道を塞いでしまう状況も起こっています。市民・観光客も多く歩く通りであることから、この道の交通量を減らす取り組みが模索されています。市では、路線バスなどの公共交通しか通れないようにする「トランジットモール」を抑制手段として検討しているようです。
こういった交通規制を伴う取り組みは、急に導入するのではなく、まずは期間を決めて社会実験を行い、効果が本当にあるか確かめてから導入することが一般的であり、そのような社会実験にいつ取り組み始めるかが注目されていました。
地元地域の理解と協力が必要となるものですが、今回はこの中町通りから国道に出る際の右折・直進を禁止するという社会実験を行うこととなりました。
松本市街で交通抑制実験 19~27日 | 信濃毎日新聞[信毎web] http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170815/KT170814ATI090010000.php
報道によれば、中町通りには1日3000〜4000台の交通量があるようで、この中に、中町通りの店舗等には用事がなく、道を通過するためだけに通る通過交通が多く含まれているものと推測されます。
これが左折しか出来ないとなった時に、どれくらい交通量が減るのか、実験の結果をまた私も見ていきたいと思います。
それでは、また明日。


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