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信大生から、バスの遅れを確認できる「バス位置情報システム」の早期導入を求める陳情書が松本市議会に提出。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
昨日、松本市議会では信大生有志によって、バスロケーションシステムの早期導入に関する陳情書が提出されました。

本日付市民タイムスより
これは、バスが今どこを走っているのか、その位置情報を知ることができるシステムのこと。これが使えるようになると、渋滞の影響でバスが遅れている場合、今バスがどこを走っているのか確認することができるようになります。例えば寒い冬の時期や雨が降っているとき、いつ来るかわからないバスを待ち続けたり、もう出発してしまったのかと心配になることもなくなるでしょう。
このシステムの導入は、すでに松本市の次世代交通実行計画の中で短期目標に位置づけられています。
私もこれまでに議会で質問し、スマートフォンを使ったなるべく低コストのシステムを導入する方針が示されています。
28年12月定例会一般質問答弁より

・・・また、バスロケーションシステムはバスの利便性を高め、利用者のストレスを軽減し、運行の定時性を補完するものでございますが、松本市は交通事業者と具体的な検討をしておりますが、近年は低コストのシステムが開発をされておりますことから、議員ご紹介の事例も参考に松本市にふさわしい形式についてさらに検討を深めてまいります。

徳島市においては、イオンモール徳島の出店にあわせてこのシステムを導入し、バスの利便性を向上させることで自家用車利用を抑える渋滞対策のひとつにも位置づけられていました。
今回の信大生からの陳情は、自家用車を持たない学生にとって、渋滞に巻き込まれたバスを待ち続けることの大変さを訴える内容となっていますので、学生目線での説明を委員会ではしてもらうことを期待します。今後、12月5日にSuica等のICカードで運賃を支払うシステムをバスに早期導入することを求める請願の提出を目指しているとのこと。
今日のその他のニュースとして、以下の2つを。


外国人観光客が夜に訪れる場所がないというのが、松本でも課題のひとつとされていました。実証実験の結果と今後の対応がどうなるか、注目です!
それでは、また明日。

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