MENU

お知らせ・ブログ

12月11日一般質問に登壇。野村総研の提言や、東京五輪の誘客、工芸やOMF、空き家対策、イオンの経済影響等について。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
今日の夕方頃、雪が強く降っていて心配しましたが、今の時間になって止んだのでひと安心・・・。

本日付市民タイムスより。
さて、松本市議会では12月定例会が始まっています。

2017/12/05

今定例会では、同会派の川久保議員による中核市移行に関する質問が目玉のひとつとなっています。かかる費用と道州制に向けた松本圏域における責任について、質してくれることになっています。
私はこれまでイオンモールの渋滞対策について取り上げてきましたが、開店後、周辺では予想されていたような深刻な渋滞はなく、落ち着いた状況となりました。一方、私の住む松原からやまびこ国体道路を通って北上する場合、出店前に比して車列が長くなっていると感じます。市では「目立った渋滞はない」と検証しているようですが、この点の認識や対策について、以下のような問題意識を持っています。
・やまびこ道路の渋滞の認識とその対策は。
・中町通りと日の出町通りにおいて、深刻な渋滞はないものの、観光客と買い物客が歩く中を車両が多く走るようになっている。これまでの社会実験で、左折しか出来ないようにしたが、その規制を今後するといった対策は。
・次世代交通を進めるためには、実行計画に挙げてある公共交通を推進する条例制定を進めるべき。
これらの点について、同会派の芝山議員がより幅広く交通について質問されるということでしたので、私の質問もあわせて、当局に質して頂くようお願いし、私は出店に伴う経済的な影響について質問をすることにしました。
私の質問概要は次のとおりです。
1,野村総研により、成長可能性都市ランキングが発表され、松本は8位となっている。この中で、「都市としてのポテンシャルに比して産業創発の実績が物足りない。信州大学を核とした研究機関と連携し、ビジネス・産業を創出する仕組みを整備するべきだ」といった提言が出されていて、それについて市でそのような対応をしていくのか。

2017/11/22

2,イオンモール松本が出店して2ヶ月。人の流れも変わり、周辺の企業・商店にどのような影響が出ているのか、イオンモールの集客力を活かした回遊性創出の取り組みを今後どのようにしていくか。
3,空き家対策計画を策定する自治体が増える中、10月から着手した松本市。空き家解消のためには、空き家の実態を正確に把握し、使える空き家を中古市場に流通させることが重要だが、そのための対策をどう考えていくか?
4,2020年の東京オリンピック・パラリンピックでインバウンドの盛り上がりが期待される中、松本市はどのようにその誘客をしていくか?また、観光客の落ち込む冬季の誘客促進をどのように図っていくか?
5,楽都の推進に向けて、楽都まつもとライブの今後と、OMFの経済効果を高める対策、小澤征爾総監督の後継者の問題はどうなっているか、OMF実行委員長を務める副市長として、今後の市の支援をどう考えていくか?また、工芸の五月を通年化し、屋外で触れられるような環境をどう整備していくか?
6,市の組織を活性化すべく、人事評価を市職員の処遇に反映していくよう、地方公務員法が改正されている。反映に至っていない松本市において、その検討状況はどうなっているのか?
以上が今回の質問となります。
登壇日時は
12月11日(月曜日)
登壇時間は前後の進行にもよるのですが、早くても14時以降、川久保議員と芝山議員の間での登壇になります。
オンラインでも中継されますし、松本市役所東庁舎3階で傍聴もできますので、よろしければお越しください。
中継ページ
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/sigikai/sigikai_live_ustream.html
それでは、また明日。

SNSの登録をお願いします。
友だち追加
twitter@aoki1230
Facebook青木たかし
Facebookページ青木 崇