OMFやインバウンド対策等の一般質問終了。2日目となる本日、松本市に待機児童が46人いると初めて明らかとなりました。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
昨日、一般質問を終えました。質問した内容が、本日付の市民タイムスさんで取り上げていただきました。
本日付の中日新聞より。
この他、OMFのことについて信濃毎日新聞さんでも記事にしていただいています。
一般質問の内容については、改めて記事にして報告します。
本日は、市政に関わるニュースとして、次のことが明らかとなりました。
先程田口議員の質問により、松本市で待機児童が46人、隠れ待機児童が82人と、計128人の待機者(10/1時点)がいると明らかになりました。
正規保育士確保を進め、事務負担を軽減する保育業務補助者を設置、
保育士配置基準の弾力化を進めて対応していくと示されています。— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年12月12日
松本市の大型商業施設出店などで雇用環境が改善し、今年に入ってから急激に保育ニーズが高まったとのこと。
これまで松本市に待機児童はいないとされていたため、待機児童が明らかとなったのは初めてのことです。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年12月12日
待機児童が46人、隠れ待機児童が82人と、計128人の待機者(10/1時点)がいると明らかになりました。
これまで、「松本市に待機児童はいるの?」と聞かれると、「待機児童はいないが、その前段階の希望する保育園に入ることができない隠れ待機児童はいる」と答えていました。これが深刻化すると、東京都と同じく保育園自体に入れない待機児童となることが懸念されていましたが、ついに松本市もそういった状況になってしまったようです。
市では、正規保育士確保を進め、事務負担を軽減する保育業務補助者を設置、保育士配置基準の弾力化を進めて対応していくと示されています。
野村総研の調査では、「子育てしながら働けるまち第1位」とされていましたが、松本市の子育て環境を整備する上で重大な課題であり、今後の対策についてしっかりと取り組みたいと思います。
それでは、また明日。
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