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市役所駐車場が1月11日より有料化へ。料金が発生する対象者と、料金設定について。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
来年1月11日(木)午前0時から、市役所駐車場の有料化がはじまります。料金設定は20分100円ですが、夜間・休日のみ上限が1300円と設定されています。これまで黙認状態であった夜間・休日の駐車場解放を、駐車場の適正利用を図るために有料化することになりました。

長野市をはじめ、市役所駐車場が有料化されてきている自治体もあるのですが、松本市における有料化はそれらと違って、市役所に用事のある人にとっては影響のない仕組みになっています。
市役所に用事があって来た場合、職員が駐車券に印を押します。それを持って駐車場に戻れば、係員の方がバーを開放し、何時間いたとしても無料となる仕組みです。
市役所に用事がない人については、駐車を遠慮してもらう方針となっていて、その場合には係員が呼び止めて、別の駐車場に停めるよう促すことになるそうです。もしそのまま停めてしまった場合、20分100円の課金がされる上、開庁時間帯については上限が設定されていないため、青天井で料金が発生することになってしまいます。
市役所が閉庁後の午後6時〜翌日午前8時の間は、上限として1300円が設定されることになります。その時間帯まで市役所の用事が長引いてしまった場合、係員もいなくなってしまうのですが、宿直や窓口に駐車券を無料にする機械が設置されていて、そこで自分で駐車券を処理し、出庫することができるようになります。
この他、本庁舎から離れた大手事務所に用事がある場合も、同様に駐車券を処理する機械が設置されることになります。
一方で、これまでサークル活動や団体活動のために大手公民館や市民活動サポートセンターを利用していた人には、本庁舎の駐車場は利用できなくなってしまうとのこと。開庁時間帯は利用できず、閉庁時間帯は課金されてしまうので、公共交通で来るか民間駐車場を利用することになります。「Mウイングを利用するのと同じ状況」になるとのこと。
これまで夜の駅前へ出るのに利用していた方にとっては不便になってしまいますが、市役所へ用事がある方にとっては影響がないものとなっているので、これまで通りスムーズに利用ができるように、また駐車場の機械設置費用と料金収入の比較等について、議会として注目していきたいと考えています。
それでは、また明日。

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