子どもの貧困対策シンポジウムに参加し、現状や可能性について勉強してきました。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
先日、子どもの貧困対策について、玄向寺さん主催の勉強会に参加してきました。
具体的な支援策として、子ども食堂という形態が全国的に広がっていますが、長野市では市と社協が連携して子ども食堂を運営しているのに対し、松本地域では有志による運営となっています。市としても地域のひとと触れ合う子ども食堂を目指して、30年度も引き続き運営費の補助を出すこととなっています。
今回のシンポジウムでは、各地域に有る寺院が子ども食堂の拠点となる可能性を探るという会で、大変興味深い内容でした。
こちらのホットライン信州さんのチラシにも、私の感想を掲載して頂いています。
個人的に会の中で印象的であったのは、
・経済発展が落ち着き、社会的絆も弱いまま、社会福祉制度は維持されている今の社会では、自分も貧困層に陥るのではないかという不安が増大する
・見えにくい貧困であることが特徴的で、局所的に見られる貧困から、各所で見られる貧困へと変わってきている
・子ども食堂に子どもを集めるためには、そこから貧困のイメージを切り離さないといけない
といった点。
私自身、このテーマについて関心があり、議会内に留まらない活動をしたいとずっと考えていました。
松本中央ライオンズクラブや松本青年会議所に所属していることもあるので、今年は、皆さんの協力も頂きながら、子どもの貧困対策に関する具体的な行動を実行していきたいと思います。
詳細については、また改めてお伝えしますので、ぜひご協力をお願いします!
それでは、また明日。
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