松本市議会として、松本工業高校に出前講座へ。高校生視点の困りごとや疑問に答えてきました。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?松本市議会では、松本工業高校に平成27年から続けている出前授業を本日実施してきました。
今日が3日目となるのですが、事前に議会側で用意していたこちらの市議会の説明について学習してもらい、現代社会の授業時間の中で、こどもたちから質問をしてもらい、それに答えていくという形式で行われています。
私のグループでは、「なぜ議員になろうと思った?」「議員は若い人でもなれるもの?」「お金はたくさんもらえる?」といった質問から、「通学路が暗くて怖いので、防犯灯をつけてほしい」「松本駅前に横断歩道をもっとつけてほしい」「あがたの森通りで路駐している車があると、自転車レーンを通っていて危ないので対策してほしい」「通学にかかる交通費が負担だから、それを支援してほしい」といった内容が挙げられました。
それらをもとに、各グループで松本市に対する提言を授業の最後で行うということになっていましたが、
・駅前の自習室がほしい
・松本城のPRをしてほしい
・松本駅前通りの路駐対策のため、自転車レーンを歩道に設置してほしい
などといった提言が出されました。
市民タイムス記事より、初日の様子
授業時間が50分と短く、1グループ5人の生徒の質問に答えているうちに時間がもう終わってしまったという印象で、もっと話をしたかったなあと感じています。
ただ、高校生の目線での暮らしやすさ、考え方を知ることができるのは大変参考になり、また、高校生に地方議員とはどんな人で、どんなことをしているのかを伝えられる機会というのはとても貴重であると思います。
生徒たちも、議員がどんなことをしているひとなのかという話題になると、すごく真剣に聞いてくれたので、もう少し議員のことを身近に感じられるような交流の時間が確保できたらと考えています。
また来年も実施することになると思いますので、次に活かしていきます。
それでは、また明日。
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