2017年に読まれたブログ記事を振り返る。イオンモール松本出店や新庁舎現地建替、特急あずさの高速化・・・
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
いよいよ大晦日となり、昨日誕生日だったので、これで28歳になりました。当選したのが25歳だったので、これで3年目、次の改選まで残り1年強です。
一期目最後の1年となりますが、最後の一年もしっかりと取り組んで行きたいと思います。
先日の市民タイムスで、松本市今年の5大ニュースが掲載されていましたが、前回の記事の続きを書いていきます。
4,イオンモール松本開店
松本のまちに大きな影響を与えたイオンモール松本の出店。周辺商店や交通渋滞への影響が心配されていましたが、実際に出店したところ、予想されていたほどの大きな渋滞は発生せずに済むことになりました。
現在、周辺商店への経済的な影響や、周辺の歩行量調査を市では行っているとされていますので、その結果が待たれるところです。一部報道では、一番南の「空庭」の客の入り込みが落ち込んでいるようで、そちらも今後の動向が注目されています。
また、松本市では初めての待機児童が発生してしまったと先日の議会で明らかとなりましたが、イオンモール出店含めた雇用状況が改善したことで、そういった状況が発生しているとも分析されています。
5,新庁舎を現地建替とすることが決定
個人的に今年の議会でもっとも注目し、注力したテーマが、この庁舎建替について。
建て替え候補地をどこにするか、60年前に市民を二分した経過を踏まえて、行政が責任を持って建替地を決めることとなり、現地建替とすることについて議会でその是非を諮られることとなりました。
進め方には賛同できないとして反対してきましたが、議会で了承することとなり、現地で建て替えることが最終決定となっています。議会としての最終決定をしてしまっているため、もう場所のことについて議論することはできないのですが、今回新庁舎建て替え特別委員会を務めさせて頂くこととなりましたので、今後はそちらの場で議論を改めてしていきたいと思います。
今年ブログを書き続けてきましたが、この他に読まれたのもあわせて。
ディズニーパレードとイオンモールの話題は、やはり多くの方が関心のあるテーマで、書いた時にはナガブロランキング1位になったこともありました・・・。
明日から2018年、残り一年も引き続き、市政のテーマについて記事を書いていきたいと思いますので、またお読みいただければ幸いです。
それでは、よいお年を。