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バスが今どこにいるかわかるバスロケーションシステム、松本市では早くて来年度導入へ。チップボイラーも市2施設へ導入。

あけましておめでとうございます。最年少松本市議会議員の青木たかしです。
元旦の市民タイムス一面に、チップボイラーを市の施設2箇所に導入することを検討しているという記事が掲載されていました。

松本市では再生可能エネルギーの積極的な利用を目指しているのですが、長野県では森林の有効活用が課題となっているため、木質バイオマスを使った発電、熱利用はこれらを同時に実現させる取組として期待されています。

2017/12/01

木質バイオマスの活用を安定的に普及させていくためには、燃料となるチップ・ペレットの供給元と利用機会を確保することが重要です。
そこで、まずは松本市の公共施設での供給先を確保することで、民間・市民利用に普及させていくことを考えており、その利用可能性をこれまで調査することとなっていました。
そして今回、調査した5箇所の施設のうち、2箇所で利用可能と判断したとされているため、今後具体的な施設やその導入方法について議論されることとなります。
ちなみに、ボイラーの性質上、常に熱を利用するような給湯などが利用に適しているとされているため、温泉施設や病院が候補としてあげられています。
今後建設を控える病院、新庁舎の給湯、非常電源の確保にも利用できるだろうと言われているので、今後の森林整備も含めて、積極的な利用を進めていきたいと思います。


もうひとつ、大晦日に信濃毎日新聞一面を飾ったのは、バスロケーションシステムの話。
先日も信大生が陳情した内容ですが、そのことも記事で触れられながら、来年度中の導入を目指しているとのこと。

2017/12/22
2017/11/30

長野市とも連携しながら、4000万円の支出にて検討するとされているため、どういった内容になるか、使いやすさや年齢層によって使いにくくならないかなど、今後の動向をしっかりと見ていく予定です。
1期目最後の一年間となる2018年、一層気を引き締めて議会活動に取り組んで行きます!
それでは、また明日。

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