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「松本城VRアプリ」7月リリース!松本に来なくてもお城を見られる・・・??

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
本日5月1日は松本市の市制がスタートした日。
明治40年5月1日の市政施行から今年で110年目となり、その記念式典が市民芸術館にて行われました。


この110周年にあわせて、多くの記念事業が予定されています。
◯主な110周年記念事業
・第57回全日本花いっぱい松本大会 6月17日
・NHKのど自慢大会 8月13日
・プロ野球公式戦松本大会〜巨人対中日戦〜 9月5日
・第一回松本マラソン 10月1日
・第一回食品ロス削減全国大会 10月30・31日
・国宝松本城と鷹狩り 11月19日
・楽都まつもとライブ、工芸ワークショップ 通年

そんな中、今日の式典で予告動画とともに大きく発表されたのは「松本城VRアプリ」

VRとはヴァーチャルリアリティの略ですが、仮想現実と訳します。
このアプリは、江戸時代の松本城の様子をスマホで見ることができるようになるものです。
現在、南・西外堀の復元事業が進められていますが、これも埋め立てられる前の姿で見ることが出来るようです。
最近のVR技術の発展は目覚ましくて、様々な領域での活用が期待されています。
今回、観光振興の一環として、この松本市でもVR技術が取り入れられることとなりました。
「VRということは、松本城に実際に来なくても、世界中どこにいてもスマホでお城の映像を見られるってこと?それじゃあ観光客が来なくなっちゃうのでは・・・?」
そう思われた方、ご安心を。
このアプリでは、実際に現地に行かないとそのVR映像を見ることができないようになっているようです。
松本城以外にも、江戸城、和歌山城、福岡城など、全国のお城がVR映像として作成されているようなので、これを機に全国の城跡を回ってみるのも面白そうですね。

本日の講演ではノンフィクション作家の柳田邦男さんによる講演もありました。
その中で個人的に印象的だったのは「緑陰読書」のできるまちづくりの話。
欧州の国では、木陰に設置されたベンチで、市民が本や新聞を読んでいる風景が見られるそうで、そんな文化のある街並みに松本もしたらどうかという提案でした。
学都のまちづくりについては強く関心があるので、「緑陰読書」のような新しい取り組みについてもっと調べてみようと思っています。
それでは今日はここまでで。
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