教育民生委員会の副委員長に内定されました
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
5月10日、前日の議長選に続き、議会人事として委員会などが割り振られました。
松本市には4つの常任委員会(年間を通して継続して開催される委員会)があり、任期は1年です。
常任委員会は総務委員会、教育民生委員会、経済地域委員会、建設環境委員会ですが、この4つで市政全体の分野をカバーできるようになっています。
開催頻度はおおよそ月1程度で、その時に懸案となっていることを審査、議論することとなります。
ここの委員長、副委員長をそれぞれ決めることになりますが、各委員会におけるこれらの役職につくと、行政に対して相対的により強い発言力を持つことができるとされています。
そして、これらのポストは人数の多い会派ほど多くとれることになります。
私たちが7人で最大会派「開明」を作るに至ったのは、行政に対して発言力を高めたいというところにもひとつの理由があります。
本日の市民タイムス。
教育民生委員会副委員長と、その他部会などに所属する見通しとなりました。 pic.twitter.com/2Sfa6nPXmj— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年5月11日
その中で、私は教育民生委員会の副委員長を務めさせて頂くということで内定を頂きました。
教育民生委員会とは、子ども関係、健康づくりや福祉関係、教育関係を担当する委員会です。
この委員会で、隠れ待機児童問題や保育士確保策、こどもたちの教育、子どもの貧困対策、医療的ケア児の保育、少子化対策、医療費削減などについて重点的に調査・発言していきます。
今後はこの分野において1年間研究し、政策提言につなげるテーマを決め、それに基づいた委員会独自の調査研究を行っていくこととなります。
ちなみに、過去の提言書はこちらに掲載されています。
松本市議会 政策提言書
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sigikai/kihonjyorei/seisaku_teianteigen/teigensyo.html
来週正式に認定して頂ければ、3年連続で副委員長を務めさせて頂くこととなります。
ここにある昨年度の松本市環境フェア開催に関する提言書、一昨年度の松本城下町モール構想に関する提言書は、私は当時副委員長を務めていた委員会でしたが、委員会のメンバーで一年間かけて、政策提言としてまとめたものです。
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この他にも、今年度は都市計画審議会、市立病院建設特別委員会、老人福祉施設組合、交流部会にも所属することとなりました。
それぞれどんな取り組みをしたかについては、随時ブログにアップして行きたいと思います。
今回の新会派立ち上げにも関わらず何も変わらなかったということにならないよう、精一杯尽力していきます。
教育民生委員会の所管する事項も含めて、みなさんからの市政に関するご意見をお待ちしています。
それでは今日はこの辺りで。
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