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信大横の「大学西門」バス停に屋根を設置する予算案が計上。乗降客数多いバス停の環境整備を進めていきます

こんにちは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
今回の6月補正予算案では、信州大学横の「大学西門」バス停に屋根を設置する費用822万円が計上されました。

(写真はフリー素材で市外のものです)
連日取り上げている次世代交通計画の中で、短期目標に「バス待ち環境整備」が掲げられています。乗降客数が多いバス停に、ベンチや写真のような屋根を設置していくもので、この信州大学周辺から取り組もうとしています。
バスを利用しようとするとわかりますが、雨の日や日差しが強い日などに、渋滞していつ来るかわからないバスを待つのはとても苦痛です・・・。
渋滞緩和のため、そして公共交通を維持していくためにはバスの利用者を増やすことが必要ですが、そのためには「バスを待つ環境が整備されること」と「いつ来るかわからないバスがどこにいるのかわかること」はとても重要です。
また、松本市は福祉100円バスを実施しており、対象の方は片道100円で利用できることで経済的インセンティブが働いていますが、それ以外の方にもどれだけ利便性を感じてもらえるかは全市民にとって重要であると考えます。
松本市福祉100円バス助成事業
松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/koreisya/sodan/100basu.html
この解決策がバス待ち環境整備とバスロケーションシステム。何度も質問で取り上げていますが、郊外の乗降客数が多いバス停についてもこの環境整備を実施することを28年12月議会の一般質問で取り上げています。
市街地だけでなく、郊外に暮らす方の公共交通もしっかり確保していけるような取組を考えていきます。
それではまた明日。

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