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質問で常時公開の方針が示された松本城太鼓門。来場者は3ヶ月弱で50,000人を超える。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
本日は水曜日一般質問の松本城についてご報告。
今回取り上げたのは、市役所側から松本城に入る時の門である「太鼓門」を常時公開とすること。
松本城太鼓門
http://www.matsumoto-castle.jp/about/gate

太鼓門

市役所から見た太鼓門入り口

太鼓門の櫓には、こちらから入場します。
現在は春、夏、秋にそれぞれ約一ヶ月間、3ヶ月のみ内部を特別公開し、あわせて展示をしています。
この3ヶ月弱の太鼓門来場者数が、昨年度は計58,709人。(平成23年度は33,875人)
今年度は、春の公開を4月15日〜5月7日で終えましたが、27,360人の来場があり、すでに昨年度の半数近くに達しています。
県内の観光地はだいたい観光客数が横ばい、あるいは減少傾向にあるのですが、松本城だけは来場者数が堅調に伸び続けています
このゴールデンウィークには、天守の入場待ちで3時間という、テーマパークの人気アトラクションのような待ち時間に!
これを踏まえて、是非この太鼓門を常時公開として、もっと観光客のみなさんに楽しんでもらえるようにしたらどうかという提案をしました。

6月15日付けの市民タイムス一面より
あわせて、太鼓門耐震診断をやっていただくことと、新庁舎整備と埋橋の存在が世界遺産登録に影響がないかということを質問。
庁舎、埋橋については、これまで委員会や協議会の場では「判断できない」と答弁されてきましたが、今回「直ちに影響はない」との考え方が示されました。今示されている方針であれば、問題はないだろうということで、今後の展開に注目していきます。

埋橋
埋橋についてはこちらの記事を御覧ください。

2017/05/17
2017/05/23

以下、議場での質問と答弁の概要です。
(青木たかしの質問)
松本城の来場者数は年々増加を続けており、ゴールデンウィークでは天守の入場待ちで3時間という状況になっていました。
 
その中で、市役所側から松本城へ入る入口を太鼓門といいますが、これは現在は春、夏、秋の年3回、通常非公開となっている内部を特別公開としています。
 
お城への来場者も増える中、ここの展示も好評とのことで、この太鼓門について、今後、常設展示にする考えがあるか市の見解を伺います。
あわせて、先日、松本城天守の耐震診断結果が公表されましたが、この太鼓門についても耐震診断をする考えがあるか、市の見解をお伺いします。
(答弁)
太鼓門は外観を見るだけでも、歴史的な構造など理解いただけるが、内部を公開することで、伝統的な木造建築や城郭の門としての機能等をより深く理解いただけることが期待されるので、常時公開について前向きに検討していく。

太鼓門外観
また、将来の常時公開を見据えた安全確保に向けて、太鼓門と黒門の耐震診断を早期に実施する
(青木たかしの質問)
松本城世界遺産登録には、その普遍的な価値の証明と、その価値を発信することが重要とされています。この価値発信について、市内外の機運を醸成していくことも必要で、松本城のホームページを見ると、そのような整理が明確になされていないように見受けられます。
ホームページやパンフレット、プロモーション動画の作成など、価値発信のために今後どのような取り組みをしていくのか、市の見解を伺います。
また、松本城には埋橋という名の赤い橋がかけられていますが、これは昭和30年に、当時の松本市議会からの提案で、景観向上・観光振興の目的でかけられた橋であり、市民・観光客から親しまれているものの、文化財的価値はないとされています。
平成11年の松本城およびその周辺整備計画では、この橋を撤去し、もとの状態に戻すことが方針として示されている中、この橋は世界遺産登録を目指す上で影響はあるのか伺います。
あわせて、新庁舎を現地建て替えとする案で検証が進められていますが、これも世界遺産登録に与える影響があるのかについて改めて伺います。
(答弁)
様々なツールの活用も検討し、わかりやすい内容で価値発信の取り組む。
まずは9月に日本イコモス国内委員会拡大理事会を招聘して専門家と意見交換を行い、普遍的価値の証明に取組むが、この時に市民シンポジウムを開催することで価値発信をする。
新庁舎は周辺の環境や歴史的・文化的景観に配慮した整備を進める。埋橋は「松本城およびその周辺整備計画」にある通り、撤去して旧状に戻す方針で検討をしていくため、両者とも、直ちに世界遺産登録に影響があるとは考えていない。
以上です。
それではまた明日。


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