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東京五輪の事前キャンプ誘致、2027年国体の主会場誘致に向けた松本市の取り組みは?

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
2027年(平成39年)、国民体育大会の開催地が長野県となる見通しであることが明らかとなりました。

19日付市民タイムスより
今回49年ぶりの県内開催となる国体ですが、2027年の1〜2月に冬季大会、9〜10月に本大会が実施され、あわせて全国障害者スポーツ大会が10月に実施される予定であるとのこと。
前回は昭和53年、松本市を主会場として「やまびこ国体」が開催されました。この時には、秋のメイン会場として、開会式と陸上、庭球、自転車、高校野球、弓道の各競技が実施されています。
このとき、メイン会場として松本平広域公園陸上競技場などのスポーツ施設が整備されたり、やまびこ道路整備や松本駅が全面改築がなされたりするなどして、地域のスポーツ振興・インフラ整備が実施されるきっかけの大会となりました。
松本市は、今回の国体でも再度本市をメインの会場とするように、県内他市に先駆けて県に働きかけを行っています
現在県内ではメイン会場誘致の動きをしている自治体はなく、この秋に県が準備委員会を立ち上げた後、県と連携して具体的に動いていくこととなります。
新聞によれば、選手約2万人、60〜70万人の観客動員が見込まれるとのことで、スポーツ振興と健康増進、経済、観光への大きな波及効果が期待できそうです。
また、2020年の東京五輪に向けて、選手の事前キャンプ誘致についても、本市では検討されています。
本市には今年の2月にベルギーとアメリカが来松しており、美鈴湖自転車競技場や総合体育館、ブエナビスタ等を視察しています。
長野県陸上競技協会や全日本空手道連盟からも相談が有るようで、現在調整をしているとのこと。
事前キャンプを誘致することができれば、市民が選手と交流することでスポーツ推進につながり、地域経済や魅力発信にも効果があることから、受け入れに向けた検討が行われています。
今後も機会を見て本市のスポーツ施設をPRし、誘致に取り組んでいくとされていますので、続報に期待です。
これらの誘致を通して、松本市のまちづくりを進め、魅力を発信する重要な機会とできるよう、議会としても動向を注視していきます。
それでは、また明日。

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