松本市議会として、議会報告会と、町会連合会との意見交換会を実施しました。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
本日は町会連合会と松本市議会との意見交換会があり、イオン出店に伴う市街地渋滞対策と、地域包括ケアシステム構築に向けた取り組みが議論されました。
松本市町会連合会と議会との意見交換会を傍聴。
テーマは、イオンモールの渋滞対策についてと、地域包括ケアシステムと地域づくりについて。
休日に発生しているイオン周辺の渋滞について、対策の検討を求める意見が出されています。 pic.twitter.com/RrYEJB3E3H— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年11月22日
・イオンモールが出店したことで、平日は予想以下の混雑だが、休日の渋滞がすごい。
・やまびこ国体道路や、中山から筑摩を通る道、あがたの森公園付近の道路で渋滞が起きている。
・143号線は電柱があり、歩道幅も狭い。
・市としては「目立った渋滞はない」と新聞で報道されているが、そうとは言えない箇所もある
といった内容の指摘があり、それぞれ議員としても声を伝えていくとされました。
私も松原から市街地に行く際に、やまびこ道路がコモ庄内まで車列ができている状況を何度も経験していて、地域からもそういった声も聞かれているので、次の12月議会ではその点についても触れたいと考えています。
また、先日は議会としての議会報告会も実施しています。
画像は市民タイムスより
今回の議会報告会は松本市議会の広報部会として企画されたもの。新庁舎・博物館・病院の建て替えについての経過説明と、地域交通、防災、若者の参加について議会としての取り組みを報告させていただきました。
私は芳川公民館の担当でしたが、説明後、住民の方から「新庁舎の建て替え候補地選定は知らないうちに決まってしまったという印象を持っている。少なくとも私の周りはそう捉えているが、議会としてどういった議論がなされたのか」といった質問がありました。
これまでの経緯が説明されましたが、「将来のことをきちんと考えて、やはり別の所が良かったということにならないように検討をするべき」といった意見がありました。「行政の責任で場所だけは決める」とされているので、今後控えている市民説明会では、行政としてもしっかりとその説明をして頂く必要があります。
一通りの説明が終わったら、3つのグループに分かれて意見交換を行います。わたしは若者の参加グループの担当でしたが、地域や町会にどうやって参加できるかといったことや、若者の提言を活かす若者議会のあり方について意見が出されましたので、私も今後の議会活動の参考にしていきたいと思っています。
その他、最近の活動について。
午後は鉢盛中学校の組合議会へ。
鉢盛中学校は松本市、朝日村、山形村の3自治体から生徒が通っているため、それぞれの議会の代表議員で組合議会を構成しています。
今日は昨年度の鉢盛中学の決算があり、鉢盛中学の生徒も傍聴していました。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年11月21日
松原の新そばの会に行ってきました。地区公民館で、地域の皆さんと新そばをいただいてきました。 pic.twitter.com/HRU8oPhWSt
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年11月21日
交流の覚書を締結した台湾の高雄市の概要について、議員研修会に参加。
高雄市は台湾で第2の都市。面積は松本市の3倍、人口は長野県の210万人を超える277万人。
平均気温25.1℃と温暖な気候で、健康づくりや音楽、教育についての都市交流を進めているようです。 pic.twitter.com/JkfFBpR0zb
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年11月21日
12月議会も近づいてきましたので、準備を頑張ります!
それでは、また明日。
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