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市立病院、経営健全化のために病床数を削減へ。今の215床から、経営が改善される200未満とする可能性も含めて検討。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
月曜日に市立病院建設特別委員会が開催され、病院の基本計画案が協議にかけられました。

本日付市民タイムスより
その中で、市立病院の病床数を、現在の215床から210床以内とする方針が示されました。
今の松本市立病院は毎年赤字経営となっており、経営改善に向けた抜本的な改革を求められています。
今回の建て替えを機に、経営部門を新設するなど、その対策を図ろうとしています。

2017/11/26

その中で、報道にもありましたが、病床数をいくつにするかというのは経営改善にあたって重要な点です。
今の松本市立病院は、215の病床数がある中、その利用率は70%前後となっています。国のガイドラインでは、3年連続で70%未満であれば経営健全化の検討をしなければならないとされており、市立病院はそのラインにある状況です。
県の地域医療構想でも、2025年度に必要な病床数は今よりも少なくなる見通しで、市の検討委員会による提言でも削減を求められていたことから、これらを踏まえて病床数削減の方針となっています。
私は病院建設特別委員会の委員ですが、今回の協議会で質問したのは、「病床数を200未満とする可能性もあるのか」ということ。
200床を境に、病院の機能が分かれるのですが、200以上だと、入院を中心とする「在宅療養後方支援病院」となり、200未満であれば外来中心の「在宅療養支援病院」となります。200未満の場合、高額な薬が使えなくなると言った制約もありますが、経営は大きく改善されることとなります。
答弁では200床未満となる可能性も含めて検討しているとのことであり、一般会計から繰入をして病院の赤字を補填している状況を踏まえ、経営健全化を図るように求めました。
また、患者を受け入れやすいよう、全室個室化も検討のひとつとしているとされています。
その他明らかとなっているのは、
建設費は類似規模を参考に103億円と試算(財政計画は事業全体を精査後。事業費が明らかとなるのは基本設計を行う来年度
・試算する財源は
病院事業債:98億1500万円
自己財源:4億8500万円
・2箇所の入口を設けて渋滞対策へ
今後、パブリックコメントにかけられることになりますが、今後議会で、西部の基幹病院として必要な機能は確保しつつ、病院の経営を改善していくよう積極的に議会で取り上げていきたいと思います。
それでは、また明日。

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