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30年度予算の報告番組を収録。地域包括ケア推進、朝鮮学園補助金、コミュニティ・スクールに関する質疑を報告。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
昨日、テレビ松本さんのスタジオにて、毎年恒例の議会報告番組の収録を行いました。
前回の収録の様子はこちら。

2018/01/10



私は教育民生委員会の副委員長を務めている関係で、30年度当初予算における教育民生委員会の審査結果をお伝えしました。
読み上げた内容は以下の通りです。後日放送されますので、ご視聴頂ければ幸いです。
【30年度当初予算審査の説明】
教育民生委員会副委員長の青木崇です。
平成30年度当初予算議案6件について、審査報告を申し上げます。
はじめに、「一般会計予算」、「国民健康保険特別会計予算」、「後期高齢者医療特別会計予算」及び「介護保険特別会計予算」につきましては、一部委員から反対意見がありましたが、それぞれ起立採決を行った結果、いずれも可決しました。
 次に、「松本城特別会計予算」につきましては、一部委員から松本城南・西外堀復元事業に関係する予算については判断を保留したいとの意見がありましたが、審査の結果、可決しました。
 最後に、「病院事業会計予算」につきましては、全員一致で可決しました。
 続いて、当初予算審査における主な質疑について報告を申しあげます。
はじめに、平成30年度から新たに取り組む「地域福祉活動推進事業」について委員から質疑があり、理事者からは、地域福祉の推進のためには地域の有志による健康づくり活動や居場所づくり活動を充実させることが大切であるため、申請しやすい補助金にしたいとの答弁があり、委員からは大いに情報発信をして欲しいとの要望がありました。
 次に、朝鮮学園運営費補助金について、補助金の公益性と教育振興上の効果などの検討を求めた平成28年3月の文部科学省通知に関わる 本市の見解について質疑があり、理事者からは、1月に学校を訪問し  調査を行ったが、補助金は財務諸表に正しく計上され、学校運営のみに使用されていたこと、また学校運営等に朝鮮総連からの強い影響力も 見受けられなかったため、学園で学ぶ子どもたちへの影響に十分配慮したうえで、今後も引き続き適時適正に調査を行い、適正な補助金執行に努めていくとの答弁がありました。委員からは改めて通知にのっとった、住民に納得してもらえるような対応を検討して欲しいとの要望がありました。
 次に、地域との連携強化を目的に、平成30年度から、地区公民館長がコーディネーターとなることになったコミュニティスクール事業の取り組みについて質疑があり、理事者からは、これまで公民館が行ってきた学校サポート事業の成果を踏まえ、先進的な地区をモデル地区として 研修を行うなど、コミュニティスクール事業の取り組みを進めていきたいとの答弁がありました。委員からはコーディネーターの役割が重要であるため、研修の充実を求める要望がありました。
以上を申しあげ、教育民生委員会当初予算審査の報告といたします。
以上です。この他、番組の中では、3つの特別委員会における審査報告や、2月定例会の委員会審査の状況について、各委員長からも報告がされています。
それでは、また明日。

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