13日(水)11時頃から一般質問予定。松本城の財政見通しや、四賀野球場の必要性について。中条工区の下を車は通行できるか
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
一時的にURLが無効となっていましたが、無事復活しました。お騒がせいたしました。
松本駅の南側、中条交差点の工事についてよく聞かれるので、現状について少し触れたいと思います。
ブエナビスタ、松本駅前記念公園から、南のブエナビスタ立体駐車場まで、工事前は通行することができましたが、工事が始まってから通ることができなくなっています。ここは、工事完成後も、現状通り歩行者と自転車が下をくぐれるのみで、車は通行することができません。
中条交差点平面図。右下の写真は完成イメージ図。
ここの区間は内環状南線と呼ばれる道路で、完成後には車線が増えることで渋滞緩和も期待されますが、図面上で赤く塗られた道路が東端で切れています。博労町のあたりですが、ここからどのように都市計画道路を伸ばしていくのかは、今も検討段階にあります。
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先週から、6月議会が始まりました。
市民タイムスより。
6月13日水曜日、11時頃に一般質問に登壇させて頂く予定です。今回取り上げる主なテーマは
1,平成29年度ふるさと納税の赤字額はいくらに膨らんだのか。松本城保存整備のクラウドファンディングや、ポータルサイトの活用、起業家支援などのメニューを用意して増やす取り組みを。
2,今後お堀の泥を撤去したり、耐震化をするのに莫大な費用がかかる。一方で、松本城の観光客が減少しはじめ、収入も減っていくこととなる。松本城を守っていくために、今後の松本城特別会計の見通しは大丈夫か。財源確保策をどうするのか。
3,Google Mapにバスロケーションシステムを導入する例があるが、松本市では対応できるか。
4,四賀にあるグラウンドを、17億8千万円かけて2100人規模の野球場とするが、今後想定される経費や将来の松本市における必要性について、市長から説明を求める。
5,避難所収容人員がオーバーしている地域がいくつかあるが、どういった対応を取るのか。
6,松本城公園の利用の仕方について、市民意見の聴取やルール明文化をどう考えているのか。
以上です。
特に、四賀の野球場については、議会でも何度も問題点が指摘されていて、地盤の瑕疵も判明する中、その妥当性が委員会でも議論されています。公共施設としての延べ床面積も増え、維持管理費もかかることが想定され、県営球場も誘致する取り組みにも矛盾し、2100人で使う機会も限られるといった状況もあり、本当に必要性があってそれだけの公金を支出すると考えているのかという点について、メインのテーマに据えたいと考えています。13日までに、これらのテーマについてみなさんのご意見をまたお寄せいただければ幸いです。
当日は松本市役所東庁舎3階にて傍聴可能で、ライブ中継もYouTubeで配信予定です。
松本市議会YouTubeチャンネルが開設され、ここでライブ配信が予定されています。ちなみに、私は13日11時頃、一般質問に登壇予定ですので、ぜひ御覧ください。
市議会(本会議)ライブ中継 松本市ホームページ https://t.co/ElddvLL6pL
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年6月9日
録画配信は現在議会の中で検討中ですので、もうしばらくお待ち下さい!
それでは、また明日。
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