楽都松本を底上げする「アーティストバンクまつもと」の更なる活用のため、積極的な参加・登録を!
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
今日は午前中に信州大学キャンパスへ行き、公開授業を受けてきました。
信州大学人文学部の公開授業で、「草間彌生の美術」をテーマに、市の学芸員の渋田見さんの講演を聞きにきています
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年11月13日
草間彌生の芸術というテーマで、草間さんの生い立ちや作品、技法、西丸先生との出会いについて知ることができ、一層草間作品の魅力に近付けたような気がします。
その後、担当課でお聞きしたのが、松本市で取り組んでいる「アーティストバンクまつもと」について。
「アーティストバンクまつもと」
松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/miryoku/bunkageijutu/art.html
詳細はリンク先にあるとおりですが、アーティスト同士、特に若手のアーティスト同士が交流・情報交換ができるようになったり、オファー希望の方とマッチングできたりといった効果を期待して作られたものです。
平成28年末から募集を始め、29年8月からアーティスト情報を一覧で公開しています。現在では、80名以上のアーティストが登録されています。
「もっとこの制度を活用できるような体制づくりを!」という声を多くお聞きしています。まずは、登録者数をさらに伸ばすことを目標とし、それから活用へと展開していくことを目指す方向性もあるようなので、ぜひみなさんの積極的な登録をお願いします!
申請はこちらから→
「アーティストバンクまつもと」への登録者を募集します! 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/miryoku/bunkageijutu/bank.html
調べてみると、全国的アーティストバンクの取り組みは行われていて、都道府県主体で整備している所も少なくないようです。札幌市では、マッチングのコーディネートをする相談体制も整え、アーティストが活用できる助成金等の情報も整理されているようで、こういった体制が松本でも活用の方向性として検討してみたいです!
https://www.sapporo-community-plaza.jp/scarts_support.html
松本市では、マッチングの成約件数を追跡調査できていないようなので、そういった体制も整えることでさらなる活用に向かえるよう、機会を見つけて求めていきたいと思います。
それでは、また明日。
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