誕生日を迎え、29歳になりました。今年1年間の議員活動や議会を振り返って思うこと。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
12月30日は私の誕生日でした!みなさんからたくさんのお祝いのメッセージを頂き、ありがとうございます。
「もうそんな年になっていたのか!」と日々驚かれますが、私自身も、当時25歳だった前回の選挙から4年も経っていることがにわかに信じられません・・・
先日の高校生との交流事業でも、自分はもう30代間近であることを改めて認識することができました。
さて、今年は任期最後の1年でしたが、この4年間積み上げてきたことや学んだことを、ひとつずつ形にできた年なんじゃないかと思っています。
5月には、かねてより関心のあった「こどもの貧困対策」やこども支援の一環として、子ども食堂の物資収集のためのフードドライブをライオンズクラブとして企画・実施することができました。
もともと、こういった社会課題にアプローチする取り組みをしたいという思いを抱いて議員活動にも取り組んでいたので、そのために一歩前進できたと感じた事業でした。ご協力いただいたクラブの皆様には心から感謝申し上げます。
また、議会活動で一番印象深いのは、やはり6月議会で悩み抜いた四賀野球場に関しての質問です。
この間、本当に様々なことがあり、想いを共にする仲間を作る大切さを強く認識しましたし、将来のことや、次世代のこどものためにはどうしたらいいのか、改めて真剣に考えるきっかけとなった一件でした。
もうひとつ、大きな市政ニュースとなったのは、お城の外堀復元が方針転換したこと。
このことは、私もライフワークとして取り組みたいと思っています。12月議会の質問でも取り上げたので、その報告はまた改めて。
また、書いていた記事がヤフーニュースに取り上げられ、おときた都議にもピックアップしていただいたことは情報発信面でひとつ形になったことです。(ここのブログのドメインが、連絡がつかなくなった業者の関係で今月変更せざるを得なくなったことは個人的に大きな事件でしたが…)
今年は議会内で交流部会の副部会長を務めたため、交流部会主催の議会報告会や高校生出前授業は想いを持って取り組んできました。
昨年バスの利便性向上に関する陳情を行った信州大学の学生団体が、今年は受動喫煙対策の陳情に取り組んだことも、今後の動向含めて注目したいところです。
そして、4年間模索していた松原ショッピングモールの活用について、イルミネーションという形で第1弾を打ち出すことができたので、次の取り組みにどうつなげていくか、これから考えていきたいと思います。
市長選も含め、この4年間本当にいろいろなことがありましたが、「将来の松本市のために」という軸はブレることなく、最後の一年に取り組むことができました。4年間で学んだことや、今の松本市に必要なことを、次の選挙では訴えていきたいと思います。残り任期と、そして平成の年号もあと4ヶ月ほどですが、後悔することのないように、最後まで駆け抜けていきます!
それでは、また明日。
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