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【市議を辞職】松本市における3回目コロナワクチン接種の進め方が示されました。

こんにちは、松本市議会議員の青木崇です。

本日、市議として辞職届を提出しました。

最後の厚生委員協議会があったため、その内容について報告したいと思います。
厚労省では、新型コロナの感染拡大を抑制するため、3回目のワクチン接種を進める見解が示されました。
10月31日までの松本市民の接種率は、85%強の見込みで、これで接種会場は一旦閉鎖されます。11月以降にも1回目を希望されている方は、市立病院と協立病院で指定された曜日で1回目接種からできるようになっています。
既に2回接種を完了した方については、約8ヶ月以上経過した全市民を対象に、追加接種を1回行えるように示されており、3回目は早ければ12月からスタートします。まだ、使用するワクチンをどれにするかは未定です。
松本市では、令和3年12月から翌年7月頃まで、医療機関や集団会場での接種を併用した体制を構築していきます。
内容については、下記の画像をご覧ください。今年7月に45,000人が接種をしたため、8ヶ月後となる令和4年3月がピークとなります。そのタイミングに合わせて、集団接種会場も設置して、巡回接種も実施する予定となっています。

今回は前回の反省を踏まえて予約が混乱しないように、3分割に分けて接種券を発送します。
また、歯周疾患検診、骨粗しょう症検診、肝炎ウイルス検診、がん検診等を個人が一元的に確認できるシステムを整備することも示されました。
これにより、マイナンバーを活用して、市民による検診データへのアクセスや転居時の市町村間のデータ引き継ぎが可能となります。
また、本人同意の上で、検診データを活用した民間事業者、医療機関のサービスを受けることもできるようになります。