新会派「開明」を7人で立ち上げました
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
5月9日、松本市議会の新しい三役(議長・副議長・監査委員)を決める選挙がありました。
議員は4年間の任期ですが、三役は2年任期。今回がその改選のタイミングです。
このうち議長・副議長は2年毎に議長選挙でポストが争われることになります。
議長はひと月あたり10万円、副議長はひと月あたり5万円議員報酬が上がるのですが、それよりも様々な場面で議会代表として表に出る機会が増え、議会改革の方針を打ち出しながら全議員をまとめる役割を果たすことになり、議会の代表者となります。
昨日の議長選を経て、2年間所属した会派「志誠会」を解散し、新会派「開明」を発足しました。4人から新しく6人の会派となります。
選挙の結果、議長は上條俊道議員が内定されています。
所信表明で議会のICT化を訴えられていたので楽しみにしています。
(写真は本日付市民タイムスより) pic.twitter.com/vGeZz9eWjV— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2017年5月10日
議長選挙の結果、上條俊道議員が新しい議長として内定されました。
議長選に際して、上條議員は次の3つを所信表明で訴えられています。
1,市民によりわかりやすい議会運営をしていく
2,議会がどのように関わったのか説明責任を果たす
3,iPadのようなタブレット導入など、議会のICT化を進める
これらを掲げて31票中27票を獲得し、新議長に選出されました。
昨年まで交流部会長として、「若者の政治参加」の取り組みを精力的に進められてきた方なので、新しい議会運営に期待しています。
この他、副議長は小林弘明議員
監査委員は宮坂議員
が選出されています。
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そして、これにともなって会派の再編も行われました。
私たちは志誠会を解散し、新しい会派として「会派 開明」を立ち上げました。
開明的を辞書で引くと、
”優れた洞察に基づいて、新たな分野に積極的に取り組むさま”
と出てきます。
新しいことに挑戦し、「積極的に勉強する会派」というものを目指していきます。
会派の構成は次の通りです。
◯新しい会派構成
「会派 開明」
青木豊子 上條温 草間錦也 芝山稔 川久保文良 今井ゆうすけ 青木崇
その他の会派構成
◯旧会派構成
「志誠会」
阿部功祐 上條温 青木豊子 青木崇
他の会派とくらべて分かる通り、議会の中で最多の議員を抱える最大会派となりました。
この再編によってこれまで以上に議会が市民のみなさんの役に立てるようになったと言ってもらえるよう、精一杯やっていきます。
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この他に、私は教育民生委員会に所属することが決まりました。
子ども部や健康福祉部、教育委員会などを所管する委員会となります。
正直、今回の議長選・会派再編ではいろいろなことがあり、まだ気持ちの整理がつかないでいますが、議会としての改革志向が強まったものと捉えて、前を向いて精一杯取り組んでいく所存です。
それでは今日はこの辺りで。
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