松本城VRアプリを使ってみたところ・・・
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
 今日は松くい虫対策事業について、今後の方針が示されました。
 空中散布は反対運動により、本郷地区が来年に持ち越し、里山辺地区は7月中旬実施に向けて調整中とのこと。
 住民への周知が不十分であることと、農業への影響を心配する声が委員会では意見として出され、今後安全性について説明をしていくとの答弁でありました。
 今後、松くい虫対策の空中散布に関する事実関係を整理したものをまとめ、ホームページ上で公開する予定とのことで、改めてこの件については記したいと思います。
 さて、昨日の記事で、松本城VRアプリのことに触れました。
今日実際に使ってみました。
 
 こちらは地図上の映像。VRと書かれたスポットに行くと、VR映像を見ることができます。
 古地図も2種類あり、それでも今どこにいるのかということを比較することができます。
 
 こちらは博物館あたりからみた松本城天守。
 その場で見渡すことで、360度、この映像を見ることが出来ます。
 右上に波が出てるアイコンがありますが、これを押すと、音声案内を聞くことができ、より詳しくその場所の説明を知ることが可能です。
 
 これは太鼓門のVR映像。
 映像は、まだ有料の庭園内を見ていないので、ちょっとわたしにはわからない部分もありますが。。。音声案内は面白くて、ひとりで歩いていてもより深く知ることができるのがよかったです。
 英語対応は、もう少しでしていただけるとのこと。
 また、VRスコープという安価なゴーグルを使って、さらに立体で楽しめるそうですが、現在市ではその用意をしていないとのことで、貸出用に用意しておいてもいいのではないかと考えます。
 もうひとつ気になったのは、このアプリを案内する看板が立っていなかったこと。
 ホームページでこのアプリは周知されているようですが、観光客が事前にこのアプリを知ることもそんなに多くはないと思いますので、現地でその存在をきちんと伝えなければいけません。
 無料Wi-Fiもお城の庭園には飛んでいるので、現地に来て、このアプリがあることを知り、無料Wi-Fiでアプリをダウンロードしてもらうという流れを用意する必要がありますので、その旨担当課に伝えさせて頂きました。
 昨年、松本市では漫画オレンジのARアプリがリリースされていますが、それもどの程度利用されているのか、現在調査中です。
 ある程度投資をしているものですので、しっかりと観光に活かされるよう、調査し、提案していきます。
 それではまた明日。
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