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過去最大規模の草間彌生さん特別展が松本市美術館で3月3日から開催。123日間の期間中に10万人の来場予想も。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
しばらく視察や出張が重なっていて、更新が止まってしまいましたが、また12月議会に向けて書いていきます!
14日、教育民生委員会で、3月に開催する草間彌生さん特別展の詳細が報告されました。

今年は松本市市制施行110周年ということで、多くの記念事業が実施されてきましたが、そのフィナーレに位置づけられるものがこの草間彌生展になりそうです。
期間は平成30年3月3日(土)〜7月22日(日)の123日間
他の美術館を含む巡回展ではなく、松本市美術館単独での開催で、「これまでにない規模」での開催が予定されています。
2012年にも個展が開催されましたが、そのときは103日間で73,000人が訪れました。今回は、10月に新宿で草間彌生さんの個人美術館が開館したこともあり、そのとき以上の来客があると想定されています。市では一日あたり700人の来客を目標としていますが、10万人を超える可能性もあると見込んでいます。
市でも、その場合の駐車場確保(美術館には80台しかない)、渋滞対策、観覧者の安全確保策を検討しながら、実行委員会形式で展示詳細を調整しているとのこと。
市からは「草間さんのふるさとが松本であることをアピールできるような展示を目指す」といった説明もあり、議員からも「今回の展示が単発で終わることなく、次につながるようなものとしてほしい」という意見も出されました。
草間彌生さんが世界から注目されている中、松本市では作品やその雰囲気が美術館の敷地内に留まってしまっているのが残念であり、松本市がふるさとであることを印象づけられるような工夫をしてもらえるよう、私も今後提案をしていきたいと考えています。
それでは、今日はここまでとして、また明日。

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