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新庁舎建設候補地を現在地とした協議資料がネットで公開。9月に場所を決定予定。

こんにちは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
先週月曜日に新庁舎の建設候補地を決める協議会があり、議会では賛成多数で了承となりました。

2017/06/05

その翌日、市のホームページでは、その時の協議会資料が公開されました。
現在地を新庁舎の建設候補地として、さらなる検証を進めます 松本市ホームページ http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/kikakuseisaku/shintyosya/kensetukouhochian.html
協議会資料:新庁舎の建設について
 (PDF: 180.76KB)
協議会資料:庁舎の現状について
 (PDF: 539.23KB)
これらの資料の中では、「現在地での新庁舎建設はどうか」ということから検証を始めるとされているため、「今、市役所のある地がどういった場所なのか」といった視点での検証は見受けられません。
この件について、市が市民の声をお聞きするのはこちらのページ上に記載された窓口で確保している、と協議会で示されています。
新庁舎建設検討に着手しました 松本市ホームページ
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/kikakuseisaku/shintyosya/new-city-office-building-plan.html
協議会翌日には新聞報道もされ、「現在地にあるべき」という方もいらっしゃいましたが、「議会からどんな意見が出たか」といったことについては紙面であまり触れられなかったため、一部、私のブログを読まれていない方からは
「新聞で読んだけど、議会はそのまま了承したの?」
といったことを聞かれ、説明をすることになりました。こちらの毎日新聞さんでは、私も聞いた「市民意見をどう聞くのか」といったことや財源の話等、議会の反応について触れて頂いています。


さて、14日に登壇予定の一般質問では、イオンの渋滞対策とともに、松本城の世界遺産登録において、新庁舎建て替えは影響するかということもあわせて聞こうと思っています。

2017/06/06

「行政の責任で場所だけは決める」とされた今回の件、東京の築地市場移転のように「建設地がまとまらず保留のまま」となることを防ぐため、こういった進め方をとるというのも一つの方法であるとは理解します。しかし、その上で、現地案について市民の声を聞く機会は確保して頂きたかったです。
議場では、市長の「新庁舎を60年先まで使うことになる次世代の声を聞いていく」との表明を、そのあり方を含め、今後ぜひ実施していただきたいということを訴えたいと思います。
それでは、また明日。

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