最終回となる松本市役所建て替え候補地検証委員会が、27日に開催されます。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
タイトルにもありますが、新しく建て替える松本市役所の建設候補地について、現在地で建て替えられるかを検証する委員会が開催されます。
第3回 新庁舎建設候補地検証委員会(最終回)
日時:7月27日(木)15:30〜
会場:松本市役所 本庁舎3階 第一応接室
※会議は、原則公開
これまで私は建設地を決める上で、「市民の意見を聞かずに行政の責任で場所だけは決めてしまう」という進め方には議員として賛成できないという立場をとってきました。
ここまでの経緯については以下の記事を御覧ください。
6月議会開会日に、現在地を建て替え候補地として検証することが議会として了承され、全3回の5人による有識者の検証委員会が行われることとなりました。
そのうち第2回目は各有識者の意見をまとめたものを、書類上でやり取りするという形式が取られたようで、今回開催される委員会が第3回目として最終回となるとのこと。
委員会の招集自体は全2回しかなされませんが、ここでの検証内容を元に、9月議会で最終的な建設候補地が議会にはかられ、それで確定されるというスケジュールが示されています。
日々お会いする市民のみなさんにこのテーマの話をすると、関心のある人は賛否両論ありますが、体感として、多数を占めるいわゆる無関心層の方は、市役所の建て替えが検討されていることすら知らず、まず最初に「本当に今建て替えが必要で、そのために税金を使わなきゃいけないの?」「耐震化をしているはずだけど、それはどうなってるの?」という疑問が持ち上がって、それを投げかけられることが多いです。
その状況下で、今回の検証委員会でどういった議論がなされ、結論が出されることになるのか、当日の会議は時間をあわせて傍聴してみたいと思います。
それではまた明日。
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