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松本市で初となる地域おこし協力隊を採用。成長可能性都市ランキングの市長所感。9月議会中の新情報

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
昨日でアリオが閉店となり、閉店時間の20時に行われた閉店セレモニーに行ってみました。驚くくらい人も集まっていて、これまで駅前の顔のひとつだったアリオがなくなるというのは、小さい頃のことを思い出したりして感慨深いものでした。


さて、今日は一般質問初日。開会日であった9月4日には、新庁舎が現地建て替えとして最終決定されたことは記事に書いた通りです。

2017/09/09

開会日には、市長による開会挨拶で次のような所信が示されています。
【市政運営の情勢について】
1,平和推進の取り組みについて
平和首長会議に参加した。長崎大学では松本市の平和ブースを出展。若者との平和を作る取り組みを積極的に進めていく。
2,野村総研の成長可能性都市ランキングについて
松本市が全国8位とされたことには驚いた。松本が将来成長する可能性が高いということだが、一方で弱みも指摘されているため、結果に浮かれることなく、改めて成果と課題を検証し方向性を定めて一層の成長につなげていく。
3,松本マラソンについて
10,030人がエントリーし、うち松本市民は1,562人となった。マラソンを通じた健康増進、コミュニティづくり、経済活性化のため、市民の協力を願う。
4,食品ロス削減について
一層削減に努めるため、10月30日に第一回食品ロス削減全国大会を開催する。食品ロスについてともに考えて行動するスタート地点としたい
5,OMFについて
全国各地でスクリーンコンサートを開催した。内田氏が負傷でコンサート中止となったのは残念だったが、しっかりフィナーレまで支援をしていく。
【市政の懸案事項について】
1,イオンモール松本とは信頼関係のもと、緊密に調整をしてきた。結果、規模や見た目を配慮してもらっている。渋滞対策は可能な限り実施する。
次世代交通の着実な実行が効果的と考える。社としても万全を尽くして頂くこととあわせ、中心市街地の渋滞対策に一層取り組んでいく。

9月5日付け市民タイムスより
2,地域づくり推進について
松本市として初となる、地域おこし協力隊を先月初採用した。奈川地区で、自然を活かした新たなビジネスモデル構築等に携わっていただく。
3,松本城の世界遺産登録について
9月16日にイコモスによる拡大理事会が松本で開かれるので、そこで学術的助言を頂き、意見交換する。その時に、市民向けシンポジウムも開催する。
4,新庁舎建設について
5人の有識者から、現地建替が適正と判断された。この後の議員協議会でおはかりいただく。
以上が所信で表明された内容でした。野村総研の産業面での所感や、イオンとの渋滞に関する調整をお聞きしたかったですが、今回一般質問の順番が回ってきませんでしたので、また次回以降聞くこととします。
そして、一般質問初日となった本日、明らかになった主な内容は次のようなものでした。


お二人とも私と同じ会派の議員さんですが、明日の新聞でどのように書かれるか楽しみです。
それでは、また明日。

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