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イオンモール松本のイオンシネマ上映スケジュールが公表。渋滞に警戒を。新庁舎陳情審査は一部採択。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
イオンモール松本、ソフトオープンとグランドオープンまでもうすぐです。イオンモール松本のイオンシネマホームページでは、開店後の映画上映スケジュールが公表されました。
イオンシネマ ホームページ
http://www.aeoncinema.com/cinema/matsumoto/

また、9月6日にイオンモール松本から、地域貢献に関するニュースがリリースされています。ウォーキングコースを作り、歩くことで特典がもらえるようにサポートする制度を作ったことや、山雅デザインのWAONカードを作っていることなど、今後も地域に貢献していくという趣旨の内容が示されています。
イオンモール松本 ニュースリリース
http://matsumoto-aeonmall.com/static/detail/newsrelease
さて、先程のサイトをご覧頂ければわかると思いますが、ソフトオープンは間もなくです。ソフトオープン日は朝から、周辺道路を使わない、早めに出発する、ラジオで渋滞情報をチェックする等といった渋滞の準備と心構えが必要です。イオンへ行く場合には、ぜひ公共交通をご利用下さい。
具体的には、また明日記事に書きたいと思います。

さて、一般質問も終わり、今日は総務委員会と、私の所属する教育民生委員会が開催されました。総務委員会では、新庁舎建替に関して、市民に対して市が建設地決定過程の説明を求める陳情が若者有志から出され、一部採択とされました。
陳情・請願というのは、個人・団体・住所・国籍問わず、誰でも提出することができます。(定期的に、郵送で東京などから陳情書のみ議会に送られてくることも)
提出締切は、議会開会日の翌日17時15分まで。陳情内容を担当する委員会で審査されるのですが、はじめに陳情書が議会事務局職員によって朗読され、その後5分程度で陳情者が趣旨や思いを説明し、議員から陳情者に質問がされた後、議員間でどのように決するか討論します。
その陳情の採決方法には、以下の4種類があります。
1,採択・・・陳情の趣旨・項目をすべて認める
2,一部採択・・・陳情項目の内、一部の項目のみ採択とする
3,趣旨採択・・・陳情の趣旨・思いは認めるものの、実施については現実性などの点から問題があって認められない
4,不採択・・・陳情趣旨・項目を認められない
ちなみに、議員の署名を必要とする請願の場合は、採択か不採択か、あるいは継続審議として次の委員会に持ち越すかの選択となります。
ここまでのルールは、松本市議会独自のルールですので、他の市議会ではまた違う取り扱いになっていると思います。
このうち、今回の陳情は2番目の一部採択とされたとのことですが、ここで採択された一部というのは、
・将来に負担を残さないよう建設費用を抑えること
・世界遺産登録と観光振興に配慮したものとすること
であり、一方で不採択とされた項目は
・現地建替としたことについてパブリックコメントをすること
・市民に対して、現地建替とした決定過程とその理由について説明会を市が開催すること
となりました。結果で言えば、市が市民に説明会を開いたり、パブリックコメントをするというアクションを求める陳情は、総務委員会としては採択できないということでした。
私は別の委員会で現場に居合わせていなかったので、理由までは詳しく聞いていないのですが、市議会の議員協議会では市民周知をすることを条件に了承とされているので、これを受けてどのように市民に周知をしていくのか、パブリックコメントはどのようにしていくことになるの。明日の新聞記事に出るかもしれませんが、詳細はまたお伝えしたいと思います。
ちなみに、今年の2月にも、高校生から交通のことについて請願が出されているので、詳細はこちらの記事を御覧ください。

2017/04/27

それでは、明日はイオンの情報について。

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