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新庁舎建替について、機能に関わる市民意見を把握するため、市民説明会を新規開催し、スケジュールを遅らせることに。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

本日議員協議会が開催され、新庁舎の建設について、市民懇話会を開催することと基本構想策定のスケジュールを見直すことが協議されました。
市民懇話会は、9月に現地建替が最終決定された後、ホームページ上で「若干名」公募されたもの。
有識者9名と、町会関係者1名、市民10名の計20名で、計3回の市民懇話会を実施するとのことでした。
募集後、7人の公募があったのですが、そこに若い世代の女性がいなかったことから、20〜30代の若手女性を3人、市の外部委員とシニアリーダーから加え、年代と性別のバランスをとったとのこと。
第一回会議は平成29年10月28日(土)14時から、市役所大会議室で開催され、その様子は公開されるそうです。今後、2回目を12月、3回目を来年2月に実施して、基本構想案を策定する流れとなります。
それに伴い、6月、9月の議会で「市民の意見を聞いていない」という声があったことを受けて、今後のスケジュールが見直されました。
1,市民意見を反映させたものとするため、基本構想案の策定を、計3回の市民懇話会と市民ワークショップが終わった後とした。(これまでは、基本構想を策定した後に市民意見を聴取する予定だった
2,それに伴い、パブリックコメント及び市議会に基本構想案を諮ることを、市民懇話会・市民ワークショップ開催後の平成30年度に実施することにした。(これまでは、市民ワークショップ開催前にパブコメ、議会審査を実施予定だった)
3,平成30年度に市議会に諮った後、4〜5月頃に市民説明会を新規に実施することとした。
これを受けて、市民ワークショップや市民説明会は何人規模で、どのような内容で行うのかということをお聞きしましたが、まだそれらの詳細は未定であり、今後検討するということでした。どんな内容で、何について聞き取るのか今回は明らかとはなりませんでした。
私はこれまで、建設場所に関わる市民意見の聞き取りを要望し、9月に出された陳情でも「建設場所決定とその経緯に関わる市民説明会の開催」が求められていましたが、今後行われる市民ワークショップと市民説明会は「どういった機能・役割の庁舎にするか」の意見聴取をする内容になると考えられます。
決定経過を含め、説明会が開催されるように今後求めていくことを考えています。
それでは、また明日。
各衆院選候補者の動画ですが、【政策編】を新規公開しましたのでこちらも御覧ください。
手塚大輔候補 日本維新の会

下条みつ候補 希望の党

中川博司候補 社民党

務台俊介候補 自民党