寿台で起きた交通事故の現地調査に同行。郵便局前の安全対策が議論されました。アルウィンの芝生を使った井川城保育園も竣工。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
今年初めての死亡事故となった、片岡郵便局前の交差点における交通事故の現地調査に同行させて頂きました。
3月26日11時40分頃、寿台7丁目の片岡郵便局前の交差点(地下道のある箇所)で、79歳の女性が、同じく79歳女性の運転する車にはねられて死亡する事故がありました。亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りします。
事故のあった交差点
死亡事故があった場合には、このように地元関係者とともに現地調査を行うこととなっているようです。
現場周辺の見通しはいいものの、事故発生地点に限っては、車道側が上り坂となっている上、茂みや看板、電柱が障壁となってお互いに見えづらい環境にありました。松原、寿台、内田の町会役員と交通安全協会、警察等の関係団体の方々で現地を見て、その後寿台公民館で対策案を共有しました。
街頭交差点には地下道が通っていて、本来はそこを通らなければいけないこととなっています。しかし、今回のようにお年寄りの方にとっては、階段の昇り降りが大変で、それを前提とするのは現実的ではないとの意見も出されていました。
対策案として、「事故発生」「速度抑制」の看板を設置したり、視界を遮る看板や電柱を移動させたりといったことが出されましたので、今後行政としてどのように対策をするか検討することとなります。地元のみなさんによって、より安全な交通環境づくりのために熱心に議論が広げられていました。
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火曜日には、井川城保育園の竣工式にも出席しています。
築45年で老朽化した中条保育園を移転改築し、1.6倍となる966㎡の延床面積となりました。
全園に先駆けて全室にエアコンを設置し、園児と職員の安全・快適性向上を図っています。また、園庭の芝はアルウィンの張り替えたものを使用。
広く明るい園舎で、2階のバルコニーからは史跡の井川城跡を眺望できました。
待機児童対策も急務となっていますが、ハード・ソフト両面の対策が必要であり、今後も取り組みを注視していきたいと思います。
それでは、また明日。
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