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路線バスSuica導入、Googleマップの経路検索問題が前進へ!

こんばんは、前松本市議会議員の青木たかしです。
今日は、市議のときから取り組んできた公共交通について。
長野県内の公共交通事情は、私たちにとって便利であるとは言えません。
Googleマップ等で行きたい目的地を検索しても、路線バスのルート情報は不正確で、最短ルートが表示されずに使い物にならない状態です。バスの位置情報もそこには表示されません。
本日付の信濃毎日新聞では、ルート検索で最短距離が出るように、県がバス運行情報のデータ集約を始めるとの記事が出ました。
オープンデータとして統一的に公開されることで、事業者が正確に情報を反映できるようにするようです。
「信州ナビ」という県独自アプリをインストールすれば、ルート・位置情報を見ることはできますが、普段使っているサービスでなければ利用拡大は難しいと思います。
これと並行して、バスの運賃支払いにSuica機能を備えたICカードを使えるようにする動きも県主体で進んでいます。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022102100097
どちらも「やっとか……」という気持ちですが、導入時期は未定とのこと。
市議会では6年間このテーマを取り上げて来ましたが、全県で取り組むこととなったのであれば、県政の場において、1日でも早く、この公共交通問題を改善できるよう、強く訴えていきたいです。

信州ナビの画面1

信州ナビの画面2