松本城公園の保存・活用のあり方を考える講座・シンポジウムが2月9日から計5回開催。だれでも参加することができます。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
昨夏、松本城公園でビアフェスが開催断念に追い込まれたことが海外でも取り上げられ、炎上したことはまだ記憶に新しいかと思います。この件については当時私も記事に書かせて頂きました。
その後、市教委からは新しい公園利用のあり方を、公開した場で市民とともに考えていくという方針が示されていました。
そして、その議論の場として松本城公園のあり方を考える公民館講座とシンポジウムを計5回開催するということが明らかとなりました。
4回の講座を通じて市民の意見を聞き、新しく作る明文化したルールの参考にしていくようです。
コーディネーターは都市計画家の倉澤聡さん。
参加費は無料で、事前申込不要。時間は18時半〜20時半。日にちと場所、内容は以下のとおりです。
1,2月9日 @Mウイング 松本城公園に対する問題提起
2,2月21日 @大手公民館 これまでの計画から松本城公園を読み解く
3,3月8日 @大手公民館 史跡としての論点で考える
4,3月14日 @大手公民館 都市的な視点、都市デザインからの視点で考える
そして、最後に開くシンポジウムは、4月15日14時〜16時、Mウイング6階ホールにて、「保全とリデザインの方向性」というテーマで実施予定とのこと。
学習講座という形式が、一体どのように進められるものとなるのか気になりますが…。これまでの記事に書いた通り、様々な課題もある中で、より市民に近いものとなるよう、議論が深まることを期待します。
ちなみに、明日は新庁舎建設に関する市民ワークショップの1回目です。
2回目は2月4日にありますが、またそのこともお知らせしたいと思います。
それでは、また明日。
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